ピースソングリリース記事
広島から世界へ音楽の力で平和を訴えるASHピースプロジェクト
ASHピースプロジェクトは被爆80年を経た今なお、世界で戦争の惨禍が続き、核の脅威も高まる中で“21世紀の100年で世界から戦争を無くしたい” との思いで立ち上がったプロジェクトです。
次世代の担い手である私たち子どもたちの歌声で、広島から世界に平和のメッセージを届けます。
終戦記念日の8月15日、平和のメッセージソング5曲を音源リリースします!
合唱曲「Hello, Thank You, Sorry, All right」は、Hello(挨拶)、Thank you(感謝)、Sorry(謝罪)、All right(肯定)の4つの言葉を歌い、平和の第一歩は、互いを理解する言葉から始まるというメッセージが込められています。
「Mother Earth ,Mother」は「母を探す小さなもみじの手」「壊してなるものかこの世界」といった詩で、地球を「母」として慈しむ視点から平和へのメッセージを届け、国境を越えた命のつながりを訴えます。
4人組による「サンタと神様」は、ファンタジーと信仰の象徴が「君のそば」や「胸の中」にいて「君を守ってくれるのさ、だから泣かないで」と繰り返します。辛い現実を前に「サンタと神様」を信じ、前を向いてと訴えます。
「瓦礫に花は咲かない」では、「壊してしまうのはほんの一瞬」文明の技術と人間の無意識な加害性を鋭く指摘しながら「瓦礫に花は咲かない」という象徴的なメッセージで、再生への希望と警告を同時に提示します。
「ノーモアノーウォー」は、今も世界中で争いが続いていて、同い歳の君が眠れない夜を過ごしている。この国から声をあげよう「ノーモアノーウォー」「もういらない」と直接的に平和のメッセージを歌っています。